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てんかん相談窓口

悩んでいるのは あなた一人ではありません

 「てんかん」と言う診断を聞かれたとき、多くの方は「まさか!」と思ったといいます。「まさか私が」、「まさかうちの子が」。多くの方が持つ感情です。

 では、誰でもかかる可能性のある病気であるにもかかわらず、「まさか」と感じた感情は何処から来るのでしょうか。それは、私たちのなかに知らないうちに染み込んでいる、てんかんに対する誤解や偏見がもとになっているからです。古くから「てんかんは精神病である」とか、「不治の病である」、ひどい場合には「てんかんは遺伝病でありうちの家系にはいるはずがない。」「相手方の家系に問題があるのではないか」などと、夫婦間や親族まで巻き込んでトラブルになることも少なからずあります。いずれも間違ったてんかんについての理解が原因です。

 てんかん協会では支部単位で様々な活動を行っています。医療講演や医療相談、家族・患者同士の語り合い、また、学びあっててんかんについての正しい理解が出来るよう活動します。また、学校や職場、地域の方にも正しい理解をしていただための社会啓発活動も行っています。

 私たちは「てんかんの受容」と言う言葉を使います。患者自身が、また家族が、あるがままの姿を受けとめていくことが、てんかんの治療に真正面から向き合う力となっていきます。一人で悩んでいる事は終わりにしましょう。

 一緒に最初の一歩を踏み出しませんか。

埼玉県支部 相談担当者 奥田
電話相談 平日:午後7時~9時
休日:午後6時~9時
 上記時間帯がつながりやすい時間となっております。
Tel/Fax:048-855-4502
 電話は留守録状態です。折り返し電話いたします。
 メールで事前に予約していただければ、確実に対応できます。
メール
相談
①お名前(匿名可):
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メール本文にご記入ください
<メーラー起動ボタンが動作しない方>
okudajea@jcom.home.ne.jp
 メールでの返信をご希望される方は、PCからのメールを受信できる設定にして頂けますようお願いします。
面接相談 事前に上記の電話又はメールで予約してください。
ウェブ相談
 Web会議システム(Zoom、Skype、LINE)を利用しての面接
 面接時間は1時間程度とお考えください。
対面相談
 毎月第一土曜日 午前10時~
 大宮ふれあい福祉センター301,302会議室で世話人による相談が受けられま す。会場にお越しください。
その他 担当者講演録
 ①就労支援(PDF)
  てんかんという病気の理解と患者の就労支援の問題を考えます。
 ②家族の心理的な問題(PPT)
  患者を支える家族間の心理的な問題を家族内力動という観点から考えます。
埼玉県支部 事務局 中村正春
連絡先 Tel:048-758-3315 (中村方)
無償ボランティアによる活動です。不在の際はご容赦ください。


波の会では同じ境遇の方と集い話す機会を得ることができます。波の会への入会に関してはこちらをご覧ください。
公益社団法人日本てんかん協会(波の会)入会申込み
入会について不明な点は事務局までお問い合わせください。
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